2018年07月09日

入試本番で実力を発揮できる力とは?

E-style中学部の横山です。蒸し暑い日が続く中で、気付けば7月になっています。2018年も半分を過ぎました。今年の小6・中3受検(験)生にとって、人生の一大イベントとなる入試まで、都立中高一貫入試まで「あと210日」、都立高校入試まで「あと229日」となりました!!この蒸し暑い夏で、生徒の皆さんをさらにパワーアップさせていきます。頑張れ、E-styleのみんな!!

先日、中学1年生の英語の授業でこんなことがありました。形容詞ってどういう言葉なのかを生徒たちに質問してみました。なんとなくでも形容詞の働きを説明などすることができたのですが、「では具体的にはどんな言葉?」と訊ねてみると、意外や意外、「・・・する、みたいな言葉?(それは動詞でしょ!?)」、「きれい(惜しいけど、それは名詞!)」などなど、ズバリ!の言葉がなかなか出てきませんでした。「言い切りの形が「イ」で終わる言葉」などとヒントを出して、ようやく具体的な形容詞が出てきました。

 

国語の授業であれば、もっと早く具体的な形容詞の言葉が生徒から出てきていたのかもしれません。それが異なる科目で問われると、意外と出てこないことがあるのです。言語に於いては、大げさに言えば国語も英語も表記や発音が異なるだけで、共通している部分がたくさんあります。前述の形容詞では、国語でも英語でも「様子や状況を表し、名詞を修飾する」という共通の働きがあります。科目を横断させることによって、生徒自身がこれまでの学習方法ではいけないのだな、と気付かせられる授業となりました。

 

先月の6月18日に、独立行政法人大学入試センターが「『大学入学共通テスト』における問題作成の方向性等と本年11月に実施する試行調査(プレテスト)の趣旨について」という文書をネット上でリリースしています。それには問題作成の方向性や実施教科・科目についてなどが書かれているのですが、その中に「知識の理解の質を問う問題や、思考力、判断力、表現力を発揮して解くことが求められる問題を重視します」という文言があります。これは、公立中高一貫入試や都立トップ校入試で求められている力と、まさに同じです。中学・高校・大学とどのステージで入試を迎えることになっても、求められる力やその方向性が統一されてきました。そういう状況になってきたからこそ、「思考力・判断力・表現力」を身につける練習は、より年齢が低いうちからの方が良いのです。どのステージで受検(験)をすることになっても、早いうちからその力を身に付けておいた方が、より高い次元で、中学・高校・大学で学べるはずです。

E-styleでの授業は、そういう力を育む独自のカリキュラムを展開しています。夏休みが目前に控えた今だからこそ、お子さまと一緒に授業を見学しに来てみませんか!?