2018年07月13日

小4から育てるプレゼン能力

巣鴨校の小4は「算数・思考」と「国語・記述」という2つの授業があります。今回はその「国語・記述」の授業についてご紹介します。

今日は「中国・四国地方」を勉強しました。ただし、E-styleは都立中高一貫校の専門対策教室なので、知識を覚えるだけの授業は行いません。最近は「観光大使選手権」と銘打った授業を行っています。まず生徒が自分の最も行きたい県を決めて、授業までにその県の観光の目玉を調べてきます。授業ではそれを発表し、聞いている人たちが「一番行ってみたい」と思った県に投票します。一番多くの票を集めた人が、その地方の「観光大使」というわけです。数週間前はとりあえず社会の教科書にのっているようなことの発表でしかなかったのですが、回数を重ねるにつれて内容が進化しています。戦国時代に活躍した海賊と関わりの深い城を紹介したり、宍道湖七珍を詳しく説明したり、好きな映画の舞台を紹介したりと、ちょっとしたガイドブックを読んでいるような気持ちになれます。それぞれが一番興味があるものを堂々と発表するため、内容に広がりと深みが生まれているのでしょう。

どの子も楽しそうに参加しているのですが、特筆すべきは「他の人の発表を食い入るように聞いている」ということです。そして、そこから何かを学び、翌週の発表にいかしています。その成長度合いは感動的なほどです。何かを学んでいる音が聞こえてくる気さえします。

小4だからこそできること。もっと他にもありそうです。