2018年06月07日

思考力・発想力を鍛えるために

中学部主任の實方です。先日、都立日比谷高校、都立戸山高校の塾対象説明会へ行って参りました。両校に共通していたのは次の言葉です。

1 他者理解の力

2 新しいものの見方、考え方

まさに思考力ですね。発想力も必要ですかね。そこで、思考力・発想力を鍛えるためには普段からどんなことをすれば良いのか、私なりに考えてみました。

①相手の立場になって考える

仮に自分が相手と同じ状況にあったら、何を考えて何をすべきなのか、想像してみることで今まで気づかなかった視点を発見できるかもしれません。自分と比較して他人の価値観を想像することで、思考の幅は拡がります。国語の自校作成問題でも新傾向の問題として出題されています。これが学校側からのメッセージではないでしょうか。相手の立場、境遇、育った場所やそこから導かれる基本的な考え方、感じ方、ものの見方等から相手の言いたいこと、感情を考えられる大人が今の社会では必要とされているということですかね。「推論」いや、「忖度」ですね。色々問題ありそうなのでここまでにしておきます。

②いつもとは逆または異なる方向から考える

ひとつは、私たちが当たり前のように受け入れてしまっていること、支配的な概念、常識を逆の視点で考えてみるのです。例えば、

ものが存在する→名前がある

名前があるから→ものが存在する

そしてこれに論理をつけていくのです。

今、ふと忘れかけている大切なことを思い出しました。

正答率の低い差がつく問題をとる学習→合格ライン突破

正答率の高い問題をとる学習→合格最低点確保

皆さんも普段から是非試してみてください。思考力や発想力の訓練になりますよ。では、上記例の内容で万人を納得させられる論理を考えてみますかね。皆さんに紹介する前にまずは自分が実践しなければいけませんから。私も毎日お題を立てて思考する訓練に励みます。それではまた。