2018年11月17日

適性検査当日、誤った休み時間の使い方とは?

錦糸町校の宮田です。

今日は適性検査型模試「公立中高一貫オープン」が行われ、朝から多くの生徒が教室に集まりました。文章読解・作文の適性検査Ⅰと、資料分析・実験考察などの適性検査Ⅱの2種類の試験問題は、都立中の問題構成に近く、どの生徒もきちんと本番を意識して(?)解く順番を自分なりに考えて答案を作成していました。

さて、問題が2種類、あるいは3種類ある都立中および九段中の適性検査ですが、私立中の入試よりも検査と検査の間にある休憩時間が少し長いのはご存じでしょうか。

以下が今春の両国高校附属中と、都内にある私立中学校の検査(入試)当日のスケジュールです。

 

4科目で入試を行う私立中の場合、教科数が多いため休憩時間をある程度短くしないと午前中だけで入試を終えることができません。20分の休憩がありますが、答案用紙の回収と試験問題の回収を考えると休憩時間は実質10分強のため、小休止をしたらすぐ次の試験になります。

一方、両国高校附属中の場合は検査と検査の間が30分ありますので、ある程度の時間のゆとりがあります。問題はこの30分の使い方です。都立中の受検会場では同じ小学校の友人など、顔見知りも多く集まることもあります。友人の顔を見てほっとするだけであればよいですが、「あの問題できた?」など解き終えた問題について振り返るのは誤った時間に使い方です。みんなが同じ答えであれば勇気づけられますが、自分だけ答えが違っていたらどうでしょう。仮に自分だけが正解を書いていたとしても不安が大きくなります。そのような精神状態では、次の適性検査で100%以上の実力を発揮することは難しいでしょう。とはいえ、理科・社会の用語をチェックするなどの準備は適性検査で不要です。

では、次の検査問題に向けてどのように準備すればいいか、次回のブログでまたお伝えしたいと思います。