2019年12月19日

まだ時はある。全力で駆け抜けよ!

E-styleの沖です。

だんだん残り少なくなってきた受検までの日数。しかし、残りを気にするより、その間にできるだけ多くの勉強をすることが大切です。

中学受験は、ラストスパート=最後の詰め込み勉強がかなりよく効く受検です(逆に、高校受験、大学受験と進むにつれて長距離走へと変わっていきます)。残り6週間と少しの間であっても、これまでとは人が変わったように勉強すれば、ちゃんと受検当日に緊張できます。緊張するということは、合格するかもしれない位置にいるということです。合格ラインがあまりに遠くて見えもしないときは緊張なんてしません。どうせだめですから。走り幅跳びで20m跳んでみろと言われても、まったくやる気が出ないのと似たようなものです。

多分無理……と感じながら受検するのと、いけるかもしれないと思って受検するのと、どちらが合格する可能性が高いでしょうか。それはもちろんポジティブなほうです。ここで問題は2つあります。ひとつは、合格するかもしれないと思えるだけの勉強をしてきたか。もうひとつは、当日に緊張しすぎて実力が出せないことです。前者を解決するには、先に述べたように、今から必死で勉強するのが一番です。今日から46日もの間一生懸命勉強したら必ず実力が付きます。後者は、失敗の恐怖からくるもので本能的なものですから仕方がありません。仕方がないのだと開き直って以下に挙げる方法を試してください。

  1. 合格したくて勉強してきたのに合格への思いが強すぎて失敗を恐れるあまり不合格になるなんてナンセンスだと考える。※ナンセンスとは、ばかげている、意味がないという意味です。
  2. 深呼吸する。顔を上げてゆっくりと行う。このとき大事なのは、吸うほうでなく、吐くほうを意識することです。肺の中の空気がなくなるまでゆっくりと吐いてください。
  3. 自己暗示をかけるルーティンを決めておく。お守りを握る、決まった場所に筆記用具を整える、念仏を唱えるなど。
  4. 暖かくする。厚着をしていくのはもちろん、足先用のカイロも使うとよい。頭寒足熱がよい。熱すぎたら外す。手を温めるカイロもポケットに入れていく。
  5. 甘いものをちょっと口にする。チョコやラムネがよい。
  6. 前日に不安を書き出しておく。ノートに書きだすと注意しなくてはいけないことが減って、持てる注意力をテストに振り向けやすくなる。
  7. 「応援BOOK」を開いて親しい人からの前向きな言葉を確かめる。親や先生からの手紙を読む。
  8. 親や先生が失敗に厳しい人であれば、「失敗しても君の価値は下がらない」と別の人に言ってもらう。

不安だからと、自習室の近くで友だちとしゃべる時間が増えるのはいけません。不合格に近づきます。黙ってノートにが書き出すのが得策です。