2019年05月11日

中学部連載ブログ:科目別学習法③

数学科教務主任の遠藤です。

大型連休が終わったと思ったら、定期テストが近づいてきましたね。
1年間のスタートははじめのテストで決まります。
ここは勝負だと思って今まで以上の準備をしてみてください。
さて、科目別のポイント第3弾ということで、今回は「数学」です。
時期を鑑みて、学年ごとにポイントを紹介します。

《中1》
◆ノートの使い方◆
はじめの時期だからこそ、あえてお伝えします。
計算問題では、「問題の式」「途中式」「答え」をすべてノートに書いてください。
ノートの余白もきちんと確保できるようバランスを意識できれば素晴らしいです。
ここで正しい習慣を身につけることで、中学数学の実力はついていきます。

 

◆正負の数◆
計算式で「負の数」を表す「-」なのか、「減法」を表す「-」なのかを
区別できることが重要です。まずは、減法の「-」を見つける練習をしてみましょう。
そのあと、減法を加法に直すことができれば加減の計算はばっちりです。

 

《中2》
◆式の計算◆
途中式をどれだけ丁寧に書けるかが重要です。
文字同士の約分はできるけれど、答えを書くときに間違えてしまうことが多いです。
途中式を大きく書いてみると、約分の書き込みが見やすくなります。
また、累乗があるときは途中式ではなく、ノートの余白に指数の加法や減法を
書いて計算すると、答えを書く際に間違えることが減ります。

 

《中3》
◆乗法公式◆
まずは分配法則を利用した展開を定着するまで反復してください。その上で、公式の
仕組みを理解すれば、解けないと思う問題はなくなります。「和と差の積」の公式を
学ぶと、間違えが急増することがあります。習い始めのときには、解いた後に
分配法則による展開を行って検算をしてみてください。

 

数学は努力ではなくセンスだ、そう思っている人がいるかもしれません。
しかし、センスは今までの知識の組合せから生まれます。1つずつ知識を身につけて
いけば、数学のセンスは磨かれていきます。今からでも遅くありません。

やってみようかな、と少しでも思ったら行動してみてください。全力で応援します。

次回連載もご期待ください。