小学部主任の沖哲弥です。
両国特訓や後期ゼミでは志望校の過去問に取り組んでいますが、書いた作文をその後どうしていますか。Z会の作文が添削されて戻ってきたらどうしていますか。
ぐしゃぐしゃになってカバンの中にあるというのはもっての外ですが、きちんとファイルに収めて保存するのも同じようにいけません。赤ペンで添削された説明をよく読み、素直に(これが大事!)その指摘や助言を受け入れ、もっと良い作文になるよう書き直すのが肝要です。
書き直しには良い点が3つあります。まず、他人の目を入れて書くことで、主観的な自分の作文がより客観的に読みやすいものになります。さらに、自分一人では思い浮かばない表現や論理に気づいて、それを実際に書くことで自分のものにすることができます。そして、次に書く作文がこれまでよりワンステップ上がったものに変わるのを実感でき、文章を書くのが楽しくなってきます。
せっかく先生が添削してくれた作文答案です。むだにせず、効果的に利用して作文力を向上させましょう。そして、志望校の先生方が読んでうなるような作文を書こうではありませんか!(張り切りすぎて、テーマからそれた作文になるのは絶対に慎みましょう。)
お知らせ
10/29(日)公立中高一貫校対策スタート講座 第1弾
科学実験講座「大気圧とマグデブルグ半球」(無料)
対象:小3生とその保護者(保護者セミナー同時開催)