中学部英語科教務主任の横山です。
最近は、とても冷え込んできました。コートを
引っ張り出した、という方も多いのではないで
しょうか? いよいよ冬到来です!
そして、「新年度」という言葉もちらほらと
目にする機会が増えてきました。そこで、今回
のブログはE-style錦糸町校・巣鴨校・上野校で
開催された講演会についてご紹介いたします。
【戦後最大の大学入試改革】
①これからの社会で必要とされる力に結びび付
く「学力の3要素」について。従来のセンター
試験が担ってきた「知能・技能」の力に加えて、
今の時代は「思考力・判断力・表現力」も重要
となります。その評価を測るためにはセンター
試験では難しいので、「大学入学共通テスト」
が導入されることになりました。
②主な変更点は2つです。1つ目は、国語と数学
での「記述式問題」の導入です。2つ目は、英語
の4技能を測る「資格・検定試験」の活用です。
英語の試験については、2024年度からの活用に
延期となりました。
③また「思考力・判断力・表現力」と共に、「主
体性・多様性・協働性」も必要な力となります。
大学入学共通テストにおいては、
「ディスカッションやプレゼン」等を通して課題
を解決する場面を再現するような問題が出題され
ます。個別の大学入試においては、一般選抜でも
「調査書・志望理由書・小論文・面接」等が必要
に応じて課されます。
【都内公立中高一貫校の特徴】
様々なデータを使って、各校の特徴について説明
しました。ご興味がある方はぜひ各教室までお問
い合わせください。
【適性検査はどういう問題なのか?】
いくつかの学校の問題を例に、適性検査の問題が
どういうものであるのかを解説しました。また、
どの生徒さんにどの学校がお勧めかという話も
しています。
【E-style の授業の紹介】
E-style ではどういう授業を展開しているかを紹
介しました。一番の特徴は「双方向型授業」で
す。教師から生徒への講義形式だけではなく、
生徒から教師への発言や生徒から生徒への発言
や話し合いといった、「発想が発想を呼ぶ授業」
を展開しています。また、あるテーマについて
グループ別に話し合ったり、教師からの問いか
けを多くしたりと、様々なものの見方や考え方
を育めるように、授業を組み立てています。
具体的にどのようなものなのか?ご興味を持たれ
た方は、ぜひ、E-style 各教室までお問い合わせ
ください。お待ちしております!