小石川中等教育学校対策コース
(公立中高一貫校対策コース)
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きわめて独自性の高い小石川中の入試問題を
オリジナルカリキュラムで学ぶ
きわめて独自性の高い
小石川中の入試問題を
オリジナルカリキュラムで学ぶ
開講教室
対象
小学3年生~小学6年生
指導内訳
小3:国語・記述
小4:算数・思考、国語・記述
小5:理系・文系
小6:理系・文系
指導時間(映像授業含む)
小4:200分
小5:300分
小6:450分
出題傾向と対策
3つの適性検査の点数比率が等しい小石川中
3つの適性検査の
点数比率が等しい小石川中
小石川中では、<適性検査Ⅱ大問2>と<適性検査Ⅲ>で独自作成問題が出題されます。<適性検査Ⅱ大問2>は社会資料の読み取り問題で、桁数の大きな数値の割合を求める「計算速度」と、データを「分析する能力」が求められます。しかし毎年ほぼ同じ構成で出題されるため、パターン学習の徹底がきわめて有効です。また、<適性検査Ⅲ>では学びに対する「主体性」が求められる問題が出されます。とくに印象的なのは理科の問題で、これまで「鮭が生まれた川に戻るのは本当か?」「おでんに煮汁を効率よくしみこませるにはどうすればいいか?」といった出題があり、普段から身近な現象に対して疑問を持って調べる姿勢が求められます。
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適性検査Ⅰ(共同作成問題)
- ●読解問題ー
- 比喩や指示語の置き換えや要約
- ●作文課題ー
- 400字程度
- (テーマ例)
- 本を読むとき心がけること、理解するための行動
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適性検査Ⅱ
- ●大問1ー
- 算数(共同作成問題)
基礎力をもとに作業しながら考えを進めることで解答を導く
- ●大問2ー
- 社会(小石川独自問題)
割合計算やグラフ作成を含む資料読取問題
- ●大問3ー
- 理科(共同作成問題)
実験の狙いと内容を読み取り、観察結果を比較し、考えられることを的確に表現する
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適性検査Ⅲ(小石川独自問題)
- ●大問1ー
- 理科
身近な事象の考察力・発想力を問う問題
- (テーマ例)
- なぜしわになりやすい布があるのか。/なぜ赤鉛筆で書いた字は消しにくいのか。
- ●大問2ー
- 算数
規則性・図形・条件読取問題
コースの特長
指導のポイント
小石川中の適性検査はきわめて独自色が強く、他の都立中とはまったく異なる対策が求められます。特徴的な理数系の問題は一般的な問題集で対応することは難しく、専用カリキュラムで特別な対策を行う必要があります。
また「小石川教養主義」を象徴するように、実は都立中のなかでもっとも記述問題の出題率が高い学校のため、思考力を養うためのバランスの良い学習が必要です。
E-style巣鴨校では、過去の合格者のデータを徹底分析して作り上げたオリジナルカリキュラムで、都立中高一貫校最難関と言われる小石川中の合格に直結する専門指導を受けられます。
成長のステップ
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小3
ディスカッション型授業で、柔軟な思考力を育てる
ディスカッション型授業で、
柔軟な思考力を育てるE-styleの小3授業はディスカッションスタイル。「身近なふしぎ」をテーマにした説明文を読み、その内容について先生と生徒が一緒になってディスカッションします。発言が得意な生徒は学校の3倍発言して、あまり得意ではない生徒はまわりの意見に刺激を受け、自ら意見を持ち、それを発表する楽しさを知ります。都立中適性検査で求められる「思考力」の基礎を築きます。
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小4
プレゼンテーション体験で、豊かな表現力を伸ばす
プレゼンテーション体験で、
豊かな表現力を伸ばす都立中のなかでもっとも記述問題率の高い小石川中。そこで求められるのは、美しい表現ではなく、正確でわかりやすい表現です。小4授業ではグループワークやプレゼンテーションを繰り返し、自分の説明をクラスメイトに聞いてもらうことで、文章を書くうえでもっとも重要な力のひとつ、「客観的な視点」を育てます。
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小5
理数系偏重カリキュラムで、正確な判断力を鍛える
理数系偏重カリキュラムで、
正確な判断力を鍛えるE-styleの授業は科目横断型。小5からはじまる小石川中専門対策では、「国語・記述」の授業で理科の実験考察問題の「記述練習」を行います。また「算数・思考」の授業で、社会の資料読取問題に出てくる「計算問題」を特訓します。従来の科目にとらわれず、小石川中の適性検査を分析したうえで作成した理数系の問題に特化したカリキュラムを用意しています。
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小6
過去問題演習の徹底反復で、確かな合格力を手にする
過去問題演習の徹底反復で、
確かな合格力を手にする適性検査Ⅰの対策
「国語・記述」の授業ではオリジナル作成の適性検査類似問題を毎週演習します。型だけを教える表面的な学習ではなく、生徒それぞれが自分なりのスタイルを見つけられるまで、自習室を利用して作文の書き直し・添削を繰り返します。
適性検査Ⅱの対策
小5から小石川専門カリキュラムを組んでいるため、小6に入ると同時に過去問演習が始められます。それを通して、大問1(算数)と大問3(理科)の「共同作成問題対策」を夏休み前に完成させます。また「桁数の大きい数の計算問題(資料の読み取り、統計計算など)」を解くことで、大問2(社会)においてライバルに圧倒的な差をつけられます。
適性検査Ⅲの対策
解答の自由度が高いぶん、ほとんどすべての問題で「考え方の説明」を求められるのが小石川中の適性検査Ⅲです。授業ではディスカッションをくりかえし、生徒同士で意見を交わしあいます。その結果、すべての生徒が「自分なりの解答」を「自分の言葉」で説明できるようになります。
特別講座
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小3土曜講座
小3を対象に、土曜日に隔週で記述講座を開催。「身近なふしぎ」をテーマにした説明文・論説文に取り組むことで、適性検査で求められる読解力・記述力を養います。
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小6小石川特訓
小学6年を対象に、週1のペースで小石川中の適性検査に特化した特別講座を教室にて実施します。カリキュラムを前期/後期に分け、着実な入試準備を進めていきます。
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夏の短期集中特訓
小5・6年生を対象としたE-styleの受検生が集まる通学型短期集中講座です。徹底した演習と弱点克服で、志望校合格にぐっと近づけます。