大きな目標を心に保って

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執筆者

沖 哲弥

立川国際中等教育学校専門担当

コロナ禍でも、やるべきことを自分なりに進めよう

E-styleの沖です。

和歌を詠みました。笙(しょう)の音を思い浮かべながらお読みください。

 

オンライン慣れるの早し令和の子 平静保ち慌てる昭和   おきの源氏くん

 

某放送局で放映されていたドラマに影響されてしまいました。

さて、受検生の皆さんもようやく本格的に動き始めることができそうですが、新しいものばかりに気を取られて大きな目標を見失ってはいけません。

2月から始まった新学年のスタートはコロナ禍によって中途半端な状態に置かれ、スタートしたのに前進していないように感じる状況です。しかし、その間も大きな目標を見つめ続け、やるべきことを自分なりに進めている人はいます。E-styleに通う小中学生の皆さんからは、WEB上の画面を通してとはいえ、意志の強さや前向きな知性が伝わってきます。

今回のコロナ禍は、人類史上およそ100年ぶりの全世界的な感染症の大流行です。稀にしか起こらないこの際に自身が何を行うかは、あなたの未来を大きく変えるでしょう。

たやすくはない、面倒に感じる道をあえて選んで、それを楽しむことで、あなたの未来をあなた自身で開いていけます。

これからE-styleに通うことをお考えの方は、6月末に行われる「公立中高一貫オープン(自宅受検)」をご検討ください。公立中高一貫校が実施する適性検査を体験するためのテストです。改めてここからスタートしましょう。

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