いよいよ新年度スタート!『合格への第一歩』

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執筆者

川澄 喜之

錦糸町校校長・両国高校附属中学校専門担当

E-styleでは2月5日より、2026年度の授業が始まります。

各学年での受検までのカウントダウンスタートです! 皆様もご存じのとおり、都内の公立中高一貫校の受検は、私立中の受験とは異なり、『適性検査』の形式をとります。新年度がスタートするこのタイミングで、各学年におけるねらいなどをお伝えします。

 

【新小3・小4】「探求」を始めるためのゴールデンタイム

都区立中受検の世界において、この時期の子どもたちにとって最も大切なのは、「知的好奇心を守り、そして育てること」です。適性検査は「身の回りの事象を論理的な思考で紐解いていく」ことが根底にあります。日常の「なぜ?」「どうして?」という好奇心が非常に大切です。そこで我々は、少人数・双方向授業で生徒たちの小さな疑問も拾い上げ、論理の糸でつなげる楽しさを伝えていきます。

受検勉強が本格化する前のこの時期に「考えること」を好きになった生徒たちは、小学5年生、さらには6年生で爆発的に伸びます。子どもたちの「知りたい」という力を、都区立中合格への重要な力である「思考力」へと変えていける、そんなゴールデンタイムです。

 

【新小5】実は「受検生」の本格的なスタート

「最大の転換期」である小学5年生。学習内容の抽象化が一気に進みます。そして、自分の考えを具体的にかつ客観的に他者に説明するという、4年生までとは一味違う難しさを学んでもらいながら、それができたときの喜びを伝えていきます。そのプロセスは決して簡単なものではありませんが、その先には一生揺らぐことのない「確かな学力」が宿ります。覚悟を持って進んでいく子どもたちを、熱く、厳しく、そして温かく導いていきます。

さらに、忘れてはいけないのが都立の場合は「報告書」の対象となる学年が始まるということです。高得点を取るためには「当たり前のこと当たり前にする」ことなのですが、それが意外と難しいのです。ただ、意識することで変わる部分でもあるので、周囲よりも一歩先行く小学生となり、早期に「受検生」になりましょう。

 

【新小6】魂を込めた解答をつくり、自身を磨き上げていく1年

ついに勝負の1年が幕を開けます。早く受検で自分の力を試したいというワクワクした気持ちが大きいと思いますが、不安が全くないといえば嘘になるでしょう。その不安を打ち消す唯一の方法は、「自信」を身につけることです。

そのためには圧倒的な「演習」と数多くの「修正」が必要です。子どもたちが仕上げてくる「解答」にはどんどん魂が込められてきます。だからこそ、私たちも魂を込めた「添削」で応えます。正解か不正解かだけでなく、出題者の意図を射抜き、「どうすれば減点されないのか、1点でも多くもぎとれるのか」と妥協を許さない指導を通じて、子どもたちを「受検生」から「合格者」へと鍛え上げます。

 

受検の日。最高の表情で校門をくぐるために、一緒に限界を超えていきましょう!

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