受検直前期が迫ってきた

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執筆者

沖 哲弥

立川国際中等教育学校専門担当

もう2度と来ない公立中高一貫校受検に向けて

E-style巣鴨校の入り口から見た様子です

E-style錦糸町校小学部主任の沖哲弥です。

小6生の皆さんへ

みなさんが受検する日までの授業回数は、冬期講習を除くと、あと7回です。7回授業を受けると、もう受検本番です。週に3日通っている人であれば、あと21回あると言えば気持ちは楽になるかもしれませんが、いずれにせよ74日後には、両国や白鷗、九段、富士といった志望校の適性検査を受けています。

ここから先で大切なのは、疑問点を残さず先生に食い下がって質問することです。分からないことがあるのは恥ずかしいことではありません。分からなければ分かっていそうな人に聞けばいいのです。分からないことを放っておいて、あとで知ったふりをしたり自分をごまかしたりするのはとても恥ずかしくもったいないことです。

宿題は絶対にこなす。そして、分からない点は必ず解消する。真剣な眼差しで「先生、ここが分からないのです。教えてください」と言う。あなたにそう請われて答えない先生はまずいません。

もう2度と来ない公立中高一貫校受検。来月の今頃には、精一杯、フルスロットルで、最大級の、限界突破の全力で勉学にいそしむあなたがいることを願います。そして、十分に勉強してきたのだから後悔はないと、検査当日に受検会場で言えるあなたであるように努めてください。あなたならできます。

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