身近なふしぎ

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執筆者

山敷 淳史

巣鴨校校長・小石川中等教育学校専門担当

「ふしぎ」を探し出す「目」を持つ

E-style巣鴨校の小6生は、春期講習の課題で、「身近なふしぎ」を探しています。「なぜ肉を焼いたあとの油はすぐかたまるのか」や「なぜ桜は花が咲いたあとに葉が出てくるのか」など魅力的な「ふしぎ」が集まりました。

ただ大切なのは、宿題のために無理やり「ふしぎ」をひねりだすことではなく、どんなものからも「ふしぎ」を探し出す「目」を持つことです。その目を持つことができれば、道を歩いているだけでも勉強になります。

そして、そういった目を持つことが、小石川中の入試で求められる力でもあります。

今週の土曜日は、春期講習の成果をはかる統一模試があります。この統一模試は、夏の栄光の森の参加基準にもなっています。巣鴨校の全員が目標を達成できることを祈ります。

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