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執筆者

鈴木 康平

公立中高一貫校受検教務主任

E-styleの小5後期ゼミ

夏期講習が終了すると、受検生は入試までのカウントダウンを気にし始める頃でしょうか。日が短くなるとともに伝わる生徒たちの緊張感。私たち教師も気が引き締まります。

 

E-styleでは2学期より、小学5・6年生向けに「後期ゼミ」を開講しております。5年生は算数・理科・社会の適性検査問題の学習、6年生は志望校の過去問演習を行います。今回は、昨年度合格率73.9%を果たしたE-style吉祥寺校の取り組みを一部紹介します。E-style以外の学習塾でも同様に後期ゼミが始まっているかと思いますが、お子様に必要なポイントがあれば取り入れてみてください。

 

小学6年生の過去問演習が始まると、得点を順調に伸ばす生徒と伸び悩む生徒がいます。得点が伸びない悩みは、どの受験においても共通ですが、都立中適性検査は他と異なる原因があります。それは、思い付きで答えがちなことではないでしょうか。問題の解き方・答え方の方針が決まっていない生徒ほどその傾向にあります。E-style吉祥寺校では、過去問演習後に答えを導いた過程を一つひとつ書き出して、解説の時間に考え方の振り返りを行っています。解き方・答え方の精度を高めることで、検査本番の得点力を確実にしています。

 

小学5年生は、一年間のゼミを通して都立中適性検査理科・社会の学習を本格的に行っています。ゼミは普段の授業で取り扱わない内容を学習しますので、小学6年生を迎える頃には学力と適性検査力の両方が身につく特長があります。

 

お子様の受検対策でお悩みの方は、E-styleの都立中高一貫校専門指導をご検討ください。その他イベントなどのご参加お待ちしております。

 

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