勝負強さと自己分析

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執筆者

渡邊惇帆

南多摩中等教育学校専門担当

E-styleでは1学期の面談シーズンを迎え、個々に現状の様子や課題点の共有・目標の確認や再設定などいろいろな話をさせていただいています。

 

現状の力の確認や目標を設定する上でひとつの目安となるのが“模試”です。

E-style塾内での模試ももちろんありますが、ここからは“外部模試”も大切です。

6年生や5年生の皆さんはこの先に首都圏模試や公中検模試が予定されています。

 

普段通いなれた教室で見知ったクラスメートたちと一緒に受ける模試とは違い、

見知らぬ場所で、全然知らないメンバーに囲まれたなかで

自分の力が発揮できるかどうかの練習をぜひ試してみてください。

 

また模試が返ってきた際に大事なことは、偏差値や得点に振り回されないことです。

模試というのは今このタイミングで受検だったら、という体で作られているので、

時期によっては自分が予想していたものよりも大きく下回った結果が返ってくることが多いです。

そこで、どういう内容ができなかったのか落ち着いて分析・研究することが大切です。

ひとつひとつできること増やしていき、今日の自分が昨日の自分よりも成長できればよいのです。

そのためには面倒がらずに自分の答案の分析・研究を細やかに行ってみましょう。

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