「私立適性検査型試験の活用」

教師の写真

執筆者

佐久間 雄

地域責任者

都立受験の前に、私立中適性検査型入試を受けてみる

こんにちは、E-styleの佐久間です。
さっそくですが、質問です。皆さんの最初の受験日はいつになりますか? 公立中高一貫校の検査日である2月3日ですか?

今回は、私立中学の適性検査型入試の紹介です。
2/3の適性検査をより万全な状態で受験するために、私立中適性検査型入試を受けてみるのはいかがでしょうか。
私立中学で一般的な科目別入試でなく、適性検査型入試を行っている学校があり、都内で70校ほど存在しています。
私立中適性検査型入試を利用することで、
1/10~埼玉私学開始 1/20~千葉私学開始 2/1~東京私学開始
といちはやく受検を経験できます。

 

私立校の出題は、公立中高一貫校の適性検査を意識?

2月3日に初めて受験をする人とそれ以前に何度か受験を経験していて準備ができている人とでは、どちらが合格しやすいでしょうか。

また、受検経験としてだけでなく、
・模試としての活用
・抑えの進学校の確保
という面でのメリットもあります。

ただ難しいてこともあります。それはどこの学校を受けるかという選択肢の多さです。
学校数が多く、それぞれの適性検査型入試には特徴があります。
たとえば、東京家政学院は九段中の適性検査に準拠した作問をします。あるいは、聖徳学園であれば2科型は三鷹中を、3科型は武蔵中の適性検査を参考に作問し、どちらで受験するのかを選択できます。
このように、どの公立中高一貫校を意識して問題を作成しているかにも違いがあります。

適した併願作戦で合格に向けて上させましょう!

お困りごとがありましたら、是非私どもまでご相談ください。

カテゴリー

新着記事

アーカイブ