呑んでかかれ!

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執筆者

山敷 淳史

巣鴨校校長・小石川中等教育学校専門担当

気持ちの違いが、結果につながる

E-style巣鴨校の山敷です。

今日は1/28です。6日後が東京都の公立中高一貫校の受検日です。
千代田区立の九段中をのぞくと、都立全体での応募倍率は4.66。昨年の5.13に比べると、だいぶ下がっています。
それでも自分が合格するためには、かわりに4人に落ちてもらう必要があります。
「4人も落ちてもらわないといけないのか」と思うか、「たった4人でいいのか」と思うのか。
気持ちの違いが、結果につながります。

「呑んでかかる」という表現があります。

辞書には、「相手を見くびって威圧的な態度をとる」とあります。
あまり良い表現ではないと感じるかもしれませんが、勝負事では大事な考え方です。
誰だって、たたかう相手が堂々としていたら、不安を感じるものです。
その気持ちを、自分ではなく、相手に感じさせればいい。
それが「呑んでかかる」ということです。

どうしたら呑んでかかれるか?

簡単なことです。今まで自分が積み上げてきた学習のあとを振り返ってください。
E-styleでは、志望校ごとに専門対策を行っています。
それは他の塾に通っている人たちが受けられなかった授業です。
たった一つの目標のために、同じ目標を持つクラスメイトと受けてきた授業を一つずつ思い出してください。

みんなで合格しましょう。

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