勝たんと打つべからず、負けじと打つべきなり。

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執筆者

川上隆一

大井町校校長 / 桜修館中等教育学校専門担当

都区立中適性検査本番まであと10日ほど。ついこの前、100日前のカウントダウンを始めたかと思いきや、光陰矢の如し、あっという間ですね。
生徒の皆さんは、まだまだやれる! と意欲的に勉強しているでしょうか。それとも、もう残り少ない……と焦りを感じているでしょうか。いずれにしても、ここまで本気でやってきたという事実は変わらないはず。であれば、悔いのない直前対策に取り組めるよう、一日一日を大切に過ごしましょう。

本日のブログでは、入試期間の過ごし方・心構えについてお伝えいたします。

 

□事前準備
・持ち物に不足はないか、親子でダブルチェックをする。
※受検票、筆記用具、マスク、カイロなどは念のため複数用意。
・受検校への行き方はトラブルに備え複数調べておく。
・前日に脂っこいものを食べない。験担ぎのカツは代わりに先生たちが食べます。
・お風呂で身体を温めてから、睡眠をしっかりとる。

□起床〜出発
・検査開始3時間前には「活動」を始める。簡単な計算問題がおすすめ。
・朝食は必ず食べる。おすすめは豚汁。身体も温まり栄養豊富!
・道中、友達に会っても挨拶するだけ。話さない。
・検査終了後の待ち合わせ場所を具体的に決めておく。

□会場到着後
・お手洗いまでの最短ルートを確認する。休憩時間は混むこと必至。
・机の上に、必要な筆記用具をすべて出しておく。
※シャーペン派の皆さん、新しい芯を逐一補充するのを忘れずに!
・縦書きの文章を読み、国語の目の動かし方に慣れる。
・不安な人は、ノートや作文、応援ブックに目を通す。

□休憩時間
・とりあえずお手洗いに行く。長いように感じる休憩時間も、実は並んでいる時間がほとんど。
・ここでも友達とは挨拶だけ。前の教科の話は絶対にしない。
※妖怪カンタンダッターや、コタエナニカイタ星人が現れても気にしない。
・次の教科の準備をする。簡単な計算やノートの振り返りがおすすめ。

その他細かい点については、各教室の先生からのアドバイスを参考にしてください。

 

生徒の皆さんへ。
このブログのタイトルは『徒然草』からの引用で、私がよく受検生へ送る言葉です。
勝つぞ! という気持ちが先行すると、焦りや思い込みからミスを誘発してしまいます。それではせっかくの努力も水の泡。適性検査は読解力の勝負。負けないぞ、ミスをしないぞといつも通りに読み解いていけば、おのずと合格点に届くのです。
平常心で、いつも通り、力を出し切ってください。

 

保護者の皆さまへ。
お子さまを門前で送り出すとき、どんな言葉をかけますか?
コロナ禍を契機に、学習塾の門前激励はほとんどなくなりました。我々E-styleの職員も、残念ながら本番当日の朝、生徒たちに会うことはできません。
ここまで支えてくださった皆さまの力強い言葉が、合格への最後の一押しになります。保護者の皆さまへの「宿題」として、ぜひ、考えていただければ幸いです。

 

万全の準備で、合格をつかみましょう!

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