2026年度都区立中入試の概況

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執筆者

石原 裕一郎

公立中高一貫校受検指導統括責任者

2月17日に追検査の合格発表と入学手続が行われ、今年度の東京都内公立中高一貫校の入試も一段落となりました。

 

2月3日に行われた、一般枠の受検者数は昨年より減少し、初めて5500人を割りこむ5452人となりました(前年から415名減)。

2024年度から区立九段が、2025年度から都立全校が男女枠を撤廃し男女の内訳は非公表となりましたが、撤廃前と変わらず女子の人数の方が多いという印象です。

 

一方で、今年度は公立中の学級定員減少の影響で各校とも募集人数が見直されたため、倍率は受検者数ほど大きくは下降せず、一般枠の倍率は約3.32(前年から0.07ポイント減)となりました。

この定員減少は、従来の40人学級から35人学級への移行を目指すもので、今年度は段階措置として38人学級での募集人数となりました。次年度以降も募集人数は減少していく予定となっています。

 

他にも、2028年度には附属小学校の内部進学に伴う立川国際中の定員減少が見込まれるなど、都内各校の募集人数は減少する時期に突入しています。

 

定員自体は少なくなってきていますが、各校が求める生徒の本質は変わっていません。

適性検査が求める思考力・分析力・表現力は、良質な問題で一定量の対策を行うことで効率よく身についていきます。

ご興味がありましたら、ぜひE-style各校にお問い合わせください。お待ちしております。

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