過去問演習開始

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執筆者

山敷 淳史

巣鴨校校長・小石川中等教育学校専門担当

最後の仕上げで合格する力を手に入れる

巣鴨校小学部の山敷です。夏期講習も終わり、今週から2学期授業がスタートしています。小6の都立中受検生にとっては入試まであと5か月。いよいよ最後の仕上げをする時期です。今週からは小石川中や白鷗高附中などの志望校の過去問演習と解説を行う「志望校別対策ゼミ」が始まります。

併願のできない一発勝負の都立中受検の場合、過去問演習の目的は「合否の可能性を確認する」ことではありません。第一志望の学校の問題で思ったような点数が取れなかったからといって、合格の可能性が高い他の学校(=安全校)の受検はできないからです。「確認」といったおだやかな目的ではなく、「合格する力を手に入れる」こと“だけ”が目的です。

小学生の力はこれから5ヶ月で驚くほど伸びます。最初の演習で思ったほど点数が取れなくても、5か月後には必ず十分な力をつけることができます。しかし、先生たちだけがそれを信じていても意味がありません。受検生自身が自分の力を信じぬかなければいけません。

 

賢く受検勉強をして、スマートに合格

自分の力を信じぬくためには、自分の学習内容を信じることが必要です。そのためには、まずライバルの力を知ることです。もっといえば、ライバルの弱点を知ることです。小石川中受検でいえば、計算練習はほとんどすべての受検生が取り組みます。この勉強でライバルに差をつけることはできません。しかし、理科の対策はおろそかになっていることが多いです。小石川の理科の問題が特殊で、それに対応した問題集がないからです。つまり、理科の対策を徹底すれば、必ずライバルに差をつけられるということです。

戦略的に学ぶことが、自信になります。やみくもに勉強時間を増やしたり、模試の結果だけに一喜一憂したりする必要はありません。賢く受検勉強をして、スマートに合格しましょう。

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