塾内模試の振り返りと都立高校入試出題範囲の変更

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執筆者

川上 克佳

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得意を伸ばし、不得意を克服する努力を続ける

中学部理科主任の川上です。

先日E-styleに通っている生徒さんたちは塾内模試を自宅にて実施しました。

みなさん懸命に解いてくれた様子が、解答用紙から読み取ることができました。

オンライン授業のなかにあって、自分なりに学習に向き合った成果がでているのではないかと感じています。

こんなときだからこそ、細かいところで頑張れる強さを持っていると確信し、通ってくれている生徒さんたちを私は誇らしく思います。

どのような結果であれ、振り返りは大切なので、解きなおしを行い、得意を伸ばし、不得意を克服する努力は今後も続けてほしいです。みなさんならできると信じています。

 

出題範囲が変わっても、やることは変わらない

また、このような状況下で都立入試がどのように変化をするのか、

さまざまな予測を立てていました。

数学では三平方の定理が出題範囲から除外され、

理科にいたっては中学校3年生で履修するはずたった内容の大部分が除外されました。

科目ごとにみていくと、ずいぶん異なった内容であることがわかります。

ただあくまで出題範囲から除外されているだけなのです。

今後、短期間で多くの学習を行うため、習熟度には大きな差が開くことが予測されます。

どんな問題であれ、みなさんがどういった学習(行動)をするのかが大切です。

私はそのように考えています。

忘れずにいてほしいことは、なにはどうあれ高校生にはなるということ。

高校生になれば、中学校で習った内容よりも深い学習を行っていきます。

当然中学校の学習内容が習得されていることが前提となります。

そうなったとき、この状況を言い訳にしてほしくはありません

どんな状況でもやるか、やらないかの違いです。

みなさんならできる。自分ならできると信じてください。

進学指導重点校は未来のリーダーを求めています。

この状況下でこそ、輝くような成果(行動)を示してほしい。

そのように思います。

みなさんが将来の日本を背負う意識をもって行動していきましょう。

応援しています。

 

不安に感じることがありましたら、相談事をもってお越しください。

E-style各主任担当が受検のお悩みをお伺います。

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