2学期に向けて

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執筆者

横山 継

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2学期が始まる前に、学習面で取り組んできたことを改めて振り返る

中学部英語科主任の横山です。

E-styleでは先週、夏の一大イベント「栄光の森~夏の短期集中特訓~」が開催されました。E-style内の他の教室の生徒とともに4日間にわたり、お互い刺激を受けながら切磋琢磨して学習に取り組むイベントです。早いもので、あれから1週間が経ちました。

今週からはオンライン上で通常授業が始まり、生徒の皆さんは「栄光の森」という「非日常な空間」から、通常の環境に戻って学習を進めています。栄光の森のようなイベントで最も大事なことは、参加した「後」もそのイベントで吸収したことを「継続する」ことです。イベントの一区切りが「学習の一区切り」になっては意味がありません。E-style中学部の担当陣は、生徒の皆さんにそうさせないように指導をしています。その「継続」が、2学期以降の学習の「基礎体力」をつくり、そして「成績向上」や「第一志望校合格」へと繋がっていきます。この夏で身につけ、吸収し、取り組んだ「学習習慣」を続けていくことが、2学期に向けて、中学生の皆さんがさらに成長するために必要不可欠なことです。

そのために、中学校が始まる前の最後のこの週末に、この夏に学習面で取り組んできたことを改めて振り返ることが大事です。E-styleの生徒であれば、苦手な単元の克服のための先生への質問など、普段の授業や生徒面談等で伝えたアドバイスがたくさんあります。それらを継続することで、良い状態で2学期に突入することができます。

 

一方で、2学期は1学期とは異なる方法で学習に取り組む必要があります。

【中学1年生】

1学期とは異なり、中学校の2学期はどの教科も内容のレベルが格段に上がります。ということは、定期テストのレベルも上がるということです。1学期と同じ方法、同じ学習量で2学期の授業を過ごせば、自ずと成績は下がっていきます。夏までに学習した内容で不明点がある単元、自信のない単元があれば、早急にそれらを解消しておく必要があります。特に、数学と英語です。

【中学2年生】

2学期に入ると、3年生が部活や生徒会や委員会活動などから引退して、中学校ではいよいよ2年生が中心になっていきます。一方で、学習面では高校入試に出題される重要な単元を学ぶことになります。中1と同じく、夏までに学習した単元内容で不安なところや自信のないところを早急に解消する必要があります。また、「学校の成績=内申」を上げることも意識しなくてはなりません。来年はとうとう受検学年となります。3年生になってから急に成績が上がるわけではありません。だからこそ、2年生の今のうちから「どうしたら内申が上がるのか」を考えて行動すべきです。学習内容も内申も順調な生徒は、「思考力・表現力」を鍛える取り組みを始めてみましょう。どうすれば良いのか知りたい方は、E-style中学部までご相談ください!

【中学3年生】

第一志望校に向けて、すべきことに注力するのみです。第一志望校に入学するという「強い想い」が皆さんに行動をさせ、それが成績向上に繋がり、結果、合格へとたどり着きます。E-styleの塾生の皆さんには、別途詳細をお伝えします。

 

さらに知りたい方は、ぜひE-styleまでお越しください!

ご連絡をお待ちしております。

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