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執筆者

井上 陽介

錦糸町校校長・両国高校附属中学校専門担当

E-styleの井上です。先日東京でも平年より4日遅く桜の開花宣言があり、昨日桜の満開も発表されました。桜が咲くこの時期、新しい環境でのスタートに期待と不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。

 

さて今回は、まもなく新学年がスタートするこの時期、学習面で幸先の良いスタートを切るためのコツを2つほどお伝えいたします。

 

  • 学習スケジュールを立てる

学年が上がり、学校の時間割が変わり、担任の先生も学年によっては変わり、習い事のスケジュールも変わり、と年度変わりはさまざまな変化があるかと思います。そのスケジュールをある程度予測した上で、勉強以外の基本スケジュールをいったん整理しておきます。その後、基本スケジュールの中に勉強する時間を設けていきます。その際、毎日勉強する習慣をつける大きなポイントとして、できる限り毎日同じ時間に勉強をスタートすることです。これは、習い事等の関係で設定するのが簡単ではないかもしれませんが、習慣づけにはとてもおすすめです。ぜひ、それを意識して勉強時間を設定してみてください。

 

 

  • 予習よりも復習優先で

勉強法には大きく「予習」と「復習」の2つがありますが、とくに新学年スタートのこのタイミングにおすすめの勉強法は「復習」です。これから新学年の授業が始まり、新しい内容が続々と出てきます。それを放っておいては新生活の雑多な中ですぐに勉強したことも吹っ飛んでしまうでしょう。そこで、忙しいこのタイミングだからこそ、①で述べたようなスケジュールを少しの時間でも日々設定し、その日あった授業の復習をするだけでも、勉強の定着度合いがだいぶ違ってきます。長時間勉強する必要はありません、短時間でも日々復習することが定着に大きく繋がりますので、ぜひそこを意識して学習してみてください。

 

 

幸先の良い新学年のスタートを切るためにもぜひ、今回ご紹介したコツを意識してスタートダッシュを切れるようにしましょう。

 

そして、我々E-styleも都立受検において幸先の良い新学年のスタートを切るためのキャンペーンをご用意しております。気になる方はまずはお問合せください。

 

 

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