中学部主任ってこんな人⑤
~理科主任 川上克佳

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執筆者

實方 友輝

最難関都立高校対策指導統括責任者兼国語科教務主任

川上先生の代名詞「フットワークの軽さ」

E-styleの實方です。
連載企画「中学部主任紹介」の5人目。中学部理科主任の川上先生をご紹介します。

① フットワークの軽さ
② E-styleへ通う生徒の皆さんへ伝えたいこと

上記2点に沿って私の視点からご紹介いたします。
4点あったのですが長くなりすぎたので残念ながら2点に割愛します。(本当ですよ)
まず1点目です。川上先生の代名詞と言っても過言ではないかと。フットワークの軽さです。
「思い立ったが吉日」「善は急げ」「旨いものは宵に食え」といった感じでしょうか。とにかく思考の切り替え、行動が早い。新しい事象を恐れない。
小学生の頃はバスケット選手かサッカー選手になりたかったそうですが、実際にやりはじめたのは野球。高校時代は未経験であったラグビー。ビール会社に就職したいと思っていたが気づいたら教育業界。こんなところにも川上先生らしさが窺い知れますね。
新しいことを始めることは不安、恥ずかしさ、恐怖などマイナスな要素を考えがちでその結果、夢物語で終わってしまう経験したことがある方は多いのではないでしょうか。
しかし、やらなければ何も変わらない。実行することで何かを手に入れられる。だからまずはやってみるということを川上先生から感じます。「経験」は「宝」であると言わんばかりに。ちょっと脚色しすぎましたかね。

 

E-styleへ通う生徒の皆さんへ伝えたいこと

2つ目に行きましょう。「生徒の皆さんに伝えたいこと」です。ずっと理科が得意で好きでというわけではないようです。中学生の頃の得意科目は数学と国語。理科は苦手科目でした。高校に入り、数学の先生に憧れ、教師という職業も考え始めます。同時期、中学時代嫌いだった化学変化に興味をもち、徐々に点数が取れるようになってきて少しずつ好きになってきていたため、化学の先生を視野に入れることに。ここに川上先生から皆さんへ伝えたい想いがあります。嫌いな教科を好きな教科にするためには「興味をもつ」ことが一歩目だということです。そしてこの「興味をもってもらい、成績を上げること」これが川上先生の信念です。理科が苦手な生徒に面白さを伝えたい。そんな想いをもって日々授業をしているのですね。

今回で5人目となりますが、教科に対する熱い想いとそれを形成してきたストーリーがそれぞれにあり面白いなと、これを書きながら感じています。生徒の皆さんは、学習面だけでなく、将来のことに関してもぜひ相談してみてください。いろいろな視点からのお話が聞けるかもしれませんね。塾を検討している生徒、保護者の皆様。熱く、篤い専任担当が、興味深い授業を展開しています。ぜひ体験しに来てください。各教科、自信をもってお届けします。

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