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執筆者

石山 純也

中野校校長 / 富士高校附属中学校専門担当

昨年の9月に「E-styleと他塾の違い」というテーマでブログを書きました。この時期、受検を考え出す方や塾選びを始める方が多いため、E-styleで学習することの価値を改めてお伝えしたいと思います。

同じテーマで書くからには、求められるものは「続き」や「別視点」でしょう。今回は受検の話から少し離れ、適性検査の学習の先にある未来について考えてみました。私立型の勉強と公立型の勉強で迷っている方は、ぜひご一読ください。

 

1.去年のダイジェスト

  • 「全員合格」を目指す特化型カリキュラム

志望校別の対策コースが出題傾向を徹底分析。無駄のない効率的な学習で合格を最短距離で目指せます。低学年のうちは習い事との両立もしやすく、同じ目標を持つクラスメイトは切磋琢磨し合える「一生の友達」になります。

  • やる気を引き出す少人数・双方向授業

一方的な講義ではなく「なぜそう考えたの?」と問いかける授業を展開。「自分の言葉で伝える力」が身につき、答えだけでなく理由までしっかり考えられる積極性が育ちます。

  • ご家庭との連携&自立学習の習慣化

ノートの取り方や問題の直し方までていねいに指導し、一人でも正しく学べる「自立自走・自己管理ができる受検生」へと導きます。

※昨年の詳細記事は、アーカイブ「2025年9月(5)」の「2025.09.26」をご覧ください。

 

2.私立型と適性検査型の学習の違い

よく「私立用の勉強をしておけば公立中高一貫校に必要な力もつく」と言われますが、これは私立受験コース中心の塾の立場による側面が大きいと感じます。

適性検査を突破するのに、私立特有の細かい知識の丸暗記(都道府県別の生産量ランキング、星座や岩石の種類や昆虫の名前など)は必要ありません。なぜなら、適性検査では「解答を導くために必要な知識やデータは資料として最初から提示される」からです。

必要なのは、与えられた資料を正しく読み取って「分析・考察する力」、そして「自分の考えを言葉にして伝える力」です。丸暗記の時間があるなら分析に使い、自立して深く考える子を育てたい。これがE-styleの目指す方向であり、高い合格率がその正しさを証明しています。

 

3.適性検査の先の未来へ

適性検査で求められる分析力、考察力、読解力、記述力、論理力。これらは、生成AIが普及するこれからの時代にこそ最も必要な能力です。

  • AIが出した情報の真偽を確かめる読解力と論理性
  • 適切な情報を引き出すための論理的な指示文(プロンプト)作成力
  • データを掛け合わせて未知の領域を拓く発想力

AIが日常のツールとなる時代において、「適性検査の勉強ほど将来の糧になる学習はない」と言えます。

 

4.まとめ

公立中高一貫校を目指すには、小学校の学習内容を深く理解したうえで、単なる解法の暗記にとどまらない「問題の本質を見抜く力」を磨く必要があります。もちろん私立型の勉強がすべて無駄なわけではなく、「計算の工夫」や「思考を図式化する技術(線分図・面積図など)」といった有効な手法はE-styleでも積極的に取り入れています。

覚えることを否定するつもりはありません。たとえば、歴史や文化や自然科学に関する知識・教養は素晴らしいものです。しかしながら、それが丸暗記で詰め込んだ知識ではすぐに忘れてしまいます。「なぜ起こったのか」「どんな仕組みなのか」という疑問を持ち、自ら仮説を立て、調べ、思考を言葉にして他者と議論する——このプロセスこそが本当の学びです。

過度な負荷をかけて忘れる前提の暗記に終始せず、「未来にわたって役立つ本質的な思考力」を育てること。これこそがE-styleの最大の特長であり、他塾との大きな違いです。

 

E-styleに興味を持たれた方は、ぜひ新年度開講説明会にお越しくださいませ。

【新年度開講説明会】
10/24(土)~11/28(土)
※会場により実施日時が異なります。
※【受付終了】【残席わずか】の回次にご注意ください。

E-style2027年度 新年度開講説明会

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