適性検査型問題頻出テーマは?

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執筆者

堀 隆一

教室運営統括責任者

「身近な現象」をテーマとした問題が数多く扱われる適性検査

責任者の堀隆一です。

E-styleの1学期授業も折り返し。夏期講習に向けて1学期授業後半戦がスタートしております。

1学期授業前半戦は、学年にもよりますが、太陽や月、天気の変化、水について……など身近な自然科学について、理系の授業で、ときには文系の授業の中で、担当とともに学んでいます。

「なぜそうなるのか?」「どうなるのか?」担当の問いかけに対して、自分の経験や教材、ときには他の生徒の意見から、自分なりに考え、発表し、意見を交わす授業が錦糸町校、巣鴨校ともに行われておりました。

適性検査問題は、「身近な現象」をテーマとした問題が数多く扱われます。「どうなると思うか?」「どうしてそうなると思うのか?」適性検査型問題はまさにそこを問われます。毎週の学習で必要なこと、夏休みの学習に必要なことを、授業や生徒面談、保護者面談でお話しさせていただいておりますが、ベースの一つとなるのは身近な事象に対する興味です。身近な事象に対して、「なぜ?」「どうなるだろう?」と常に考えてくれるように育てていきたいと担当たちは授業をしております。

 

併設のサイエンスラボでは、まさに身近な科学テーマを取り扱っています。

6/24(日)にE-styleとサイエンスラボの担当が協力して作成した企画「蒸気船を作ろう~水のじょうたい変化~」を行います。E-styleのコンセプトを御存じいただく良い機会となりますので、まだご存知ない方は是非ご参加いただければと思います。

梅雨まであと少し、その後は夏が来ます。子どもたちが「なぜ?」と考える事象がたくさん起こるこの時期にたくさん考えてもらえるように、問いかけ続けていきたいと思います。

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