E-styleの公開模試

教師の写真

執筆者

石原 裕一郎

公立中高一貫校受検指導統括責任者

4・5年生がオープン問題にチャレンジ

錦糸町校小学部主任の石原です。

今日はE-styleの各校で、公開模試:公立中高一貫オープンが行われました。今回は4・5年生のみが対象ですが、3校で70名以上の一般生の方にもご参加いただき、非常に盛り上がった企画となりました。開校当初と比べると、公立中高一貫校の人気は落ち着いてきているとはいえ、適性検査が求める学力に興味のあるご家庭は非常に多いのだな、と感じています。

写真はセミナー終了後の風景です。

都内公立中高一貫校の基礎知識から、今回のオープン問題のご紹介、小石川・白鴎・両国各校の検査の特徴や向いている生徒像まで、盛りだくさんの内容をお伝えしました。我々が展開している指導に、少しでも共感いただけるとありがたく存じます。

こちらはテスト部屋の風景です。

模試では難しい問題も登場しますが、それを理解し、次に出会ったときに解ける状態を作っていくことが大事です。日々わかるものが1つでも多くなれば、学力は着実に向上します。特に適性検査が求める「思考力」は、一朝一夕では身につかない力だと感じます。普段から多くの良問に出会い、充実した思考作業を通して、未来に通じる学力を育んでほしいと思います。

 

無事にテストは終わり、今は添削タイムです。

今回も多くの唸る解答に出会うことができました。受験されたみなさまは、返却されるのをぜひ楽しみにしていてほしいと思います。普段はなかなか見られない、お子さまの意外な一面が垣間見れるかもしれませんよ。

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