東京都立高等学校入学者選抜を終えて

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執筆者

川上 克佳

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結果がどのようであれ、努力したことに間違いはない

中学部理科主任の川上です。

令和初となる都立高校の受検が終了しました。

理科は例年とは異なり大問1の小問が5題になるような変化があった入試になりました。

各教科でも変化はありましたが、細かくはこれから分析に入ります。

 

昨日、入試を終えて帰ってきた生徒が自己採点をしました。

過去問演習ではしなかったような間違いが入試当日では起こります。

E-styleの生徒に限らず少なからず起こっているのではないかと思います。

今の心境はきっと期待と不安でいっぱいなのではないでしょうか。

ただ、運命の3月2日をどのような気持ちで臨むのか。

1つ考えて欲しいことは、人生はまだまだ続くということ。

今回の結果が、どのような結果であれ、努力したことに間違いはなく、入試に向かって勉強した時間に偽りはなく、人としての成長があったことは確かであると思っています。

今回の入試をただの結果として受け止めず、自分の人生のなかでの良い分岐点になったと将来言えるような、今後を歩んでほしいと思います。

 

E-styleに通ってくれた生徒たち、受検を終えたみなさん。

本当によく頑張りました。

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