全集中から学ぶ学習への意識

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執筆者

遠藤 幸治

大井町校校長・最難関都立高校対策数学科教務主任

定期テストの学習も全集中常中で

E-style中学部数学科主任の遠藤です。

世間で話題になっているアニメ、幼稚園児の娘が夢中になっているのでどんなものかと思い見てみましたが、例に洩れずはまりました。

アニメをすべて見たところで生徒からは漫画も勧められる、終わりはありませんね。

 

さて、前回のブログで定期テストの話題が出ました。

実は定期テストの学習法とこのアニメ、深いかかわりがあると思うんです。

それは全集中、欲を言えば全集中常中です。

話題のアニメでは、全集中は特別な才能がなくても習得は可能といわれています。

定期テストの学習も同様と私は確信しています。

差が出るのは暗記科目、勉強時間中に暗記をするだけでは身につきません。

歯を磨いているとき、学校に行く道のりで歩いているとき、お風呂に入っているとき、どんなときでも覚えたであろうことを思い出してみてください。そして少しでも曖昧に覚えていると感じたらすぐに復習をしてみてください。

 

まさに、全集中常中です。

 

これほどにこだわり、学習ができる姿勢がさらなる学力向上につながります。

最難関都立高校合格にとって内申点は非常に重要です。そして、それを決定づける

最大の要因は定期テストの結果です。シンプルに言えばテストの点数次第ということです。

中1、中2のみなさん、中3からやれば大丈夫。と思っていませんか。大多数はそう考えます。ですから、今このときにやりきることができれば最難関都立高校合格を一気に近づけることができます。

E-styleにはそれができる生徒がたくさんいます。

そして、中3生の皆さん。都立入試まであと107日。

今やれることを直向きにやりきろう。

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