せっかくやるならやりつくそう

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執筆者

遠藤 幸治

大井町校校長・最難関都立高校対策数学科教務主任

こんにちは。E-style中学部の遠藤です。

ゴールデンウイークがおわり、地域によっては定期テストが始まりました。いよいよ日常の学習と成果を照らし合わせる時期に突入してきましたね。

E-styleでは、先日の日曜日から中学校3年生向けの特別授業が始まっています。

今期はE-style中野校を会場としました。対面で受講をする生徒も約半数ほどになり、緊張感のある環境でスタートできています。また、一部の教室では新年度から対面授業を再開しています。

本日は、対面授業から改めて感じたことをお伝えいたします。

まず1つ目は、生徒がお互いに刺激しあえる環境であることです。同じ教室にいることで、演習中のペンの音、解説への反応速度など、これらの情報を感じながら授業を受けています。画面上でやりとりするよりも集中できた生徒が多いと感じます。

2つ目は、生徒の発言が増えたことです。生徒と先生が同じ場にいますので、会話のテンポがスムーズになります。それにより、思ったことを言いたいタイミングで手をあげたり、全員に質問が投げかけられたときに気兼ねなく発言ができたりすることが増えています。

そして3つ目は、自主性が出てきたことです。せっかく教室に行くのだから早めに行って自習をしよう、せっかく教室に行くのだから帰る前に質問をしよう、そう思って行動してくれる生徒が増えました。担当一同としても、せっかく塾に足を運ぶなら塾を使い倒してほしい、そう思っています。

対面の授業があれば教室に行く。教室に行けば先生がいる、自習室i-cotがある。そうすると、勉強ができる、質問ができる。それによって成績が上がる。そして自信がでてくる。塾の環境を使いつくすことで期待ができる成果です。対面の授業が向いている生徒は、このサイクルを習慣にしていきます。

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