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執筆者

馬渕 元三

立川校校長・南多摩中等教育学校専門担当

長い夏休みが終わりを迎えています。

子どもたちは、小学校がお休みの間、ご家庭で過ごすことが多かったと思います。新しい学年になり5か月ほど経ちますが、保護者の方からみてお子様の成長を感じ取られる機会はあったでしょうか?

 

小学校がお休みでも、朝はしっかり起きる、家庭内で決めたルールを守ったりお手伝いをしっかり行ったりできる、時間になったら食事をとって後片付けをする、暑いからといって過度に冷たいものを取りすぎない、宿題などやるべきことを優先的に行う、習い事の予定を分かっていて時間を守る、決めた時間にしっかり就寝する、などなど「そろそろ1人でできてほしい」と思うことは多くあると思います。

 

よく「受検で合格する生徒は自立できている生徒だ」と耳にします。上記のようなご家庭での様子を聞くと、ウチの子は受検に向いていないのではないか、合格するのは難しいのではないかと様々に考え込んでしまうのではないでしょうか。まだまだ成長途中の段階で、遊びたい盛りですから「自立している」と胸を張って言える子も少ないので、保護者の思うようにはなかなかいきません。

 

そこで我々の出番です。

都立中の受検では「思考・判断・表現」の力を問われる、記述や作文の問題を出題します。この指導のスペシャリストがそろっているのがE-styleです。受検対策の学習を通じて、様々な観点から生徒の課題を見つけ出し、解決に導くことはもちろん、日頃の生活に至るまでアドバイスをすることもあります。

 

「記述の内容にズレがあり指示通りに答えられていないのは、条件をしっかり整理できていないからで、もしかして部屋の片づけが出来ていないタイプでは?」といった具合です。すると、ただ解答を導き出すにはどうしたら良いか、ということのみならず、普段の生活習慣や行動を改善してミスを防ごう!となり、少しずつ成長を重ねられ自立を促すきっかけが生まれます。こういった面からのお手伝いも出来るのです。

 

保護者の目からすると、どうしても兄弟と比較したりお子様の友人と比較したりしてしまいます。時代は違えど私が子供の頃はこうだった、などと思うこともあるでしょう。そういった視点に、プロの目を加えてみませんか?はたしてお子様には成長するキッカケは見いだせるのか、自立の素質はあるのか、課題の改善策はあるのか、そして都立中受検に向かい合格は目指せるのか。

 

学習を通じて身につけた力は一生モノです。不安定な時代とか、正解のない問いに向かう時代とか様々に言われることがあります。そんな時代をたくましく生き抜く力を、受検勉強で身につけてみませんか?

 

自己の課題を解決した経験を糧に、この先未来社会で起こる様々な課題に立ち向かい解決できるような人材を育てたいと考えております。グローバルな社会で他者への理解や思いやりも持てるような生徒を育てたいとも考えています。

 

初めての方は、まずはお子さまの適性が分かる「学力診断テスト」をご受検ください。点数や偏差値のみならず、テストを解く様子や答案から、参考になるアドバイスができると思います。この機会に、ぜひご参加ください。

 

【無料】お子さまの適性がわかる!学力診断テスト | E-style(イースタイル) (eikoh-seminar.com)

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