新小5・6対象「都立中高一貫適性判断テスト」受付中!

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執筆者

鈴木 康平

公立中高一貫校受検教務主任

E-style吉祥寺校の鈴木です。

 

早いもので、2023年も残りわずかとなり、受検生の多くは年末年始の過ごし方を気にする頃かと思います。学習内容や学習環境など、普段塾で勉強する環境とは異なりますので、ひと工夫が必要ですね。

 

たとえば、「自宅で集中できるか不安…」という声は多くあるでしょう。一般的には、学習計画を立てたり、タイマーを使ったりして集中力を高めると思いますが、タイマーを使うときにできる工夫があります。それは、「始め(スタート)」の合図を自分で言うことです。普段は先生が言うセリフを自分で言うことで、どこか授業の延長で演習しているかのように集中できるようになります。

また、演習をする際は「適性検査本番で出題されたらどうするか」を考えてみてください。正しい答えを導くだけでなく、難易度や時間配分、解く問題の優先順位など、本番を想定して取り組むとより充実した学習内容になります。

2月3日の受検まで残り1カ月。これまでの勉強の成果を出せるよう、気を引き締めて取り組んでください。

 

受検生ではない学年のお子さまは、学習リズムを崩さない程度の勉強は継続してほしいと思います。また、年末年始は行事が多いですので、さまざまな体験をしてみてください。

たとえば、お正月は門松や鏡餅を飾るなど多くの慣習がありますので、その歴史を調べて体験することでより充実した年末年始を過ごせるのではないでしょうか。さらに新6年生は、受検生になる抱負を書き初めすると、一年間目標に向けて取り組むことができるきっかけになるでしょう。

 

都区立中高一貫校受検を目指す新5・6年生に、新年度開講に合わせたイベントをご案内します。

■新小5・6年生対象「都立中高一貫適性判断テスト」(飯田橋校・立川校・錦糸町校・上野校・大井町校)

こちらは、イベント当日にテスト結果を返却致します。また、今後の学習アドバイスを行いますので、新年度から通塾を検討されている方はぜひお申込ください。

 

【飯田橋校・立川校・錦糸町校・上野校・大井町校限定】新小5・6対象:即日返却・都立中高一貫適性判断テスト

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