実体験で「学ぶ」

教師の写真

執筆者

横山 継

  • コース

試行錯誤を促す教室づくり

E-style中学部担当の横山です。

写真の物体、いったい何だと思いますか!?

一見すると、樽や箱や小さいルービックキューブみたいですが、実はこれ「パズル」になっています! E-styleは公立中高一貫校(両国高附中・小石川中)専門塾ですので、授業はもちろん専用のカリキュラムで実施しています。しかし授業だけではなく、それ以外の時間でも生徒の皆さんが学ぶことができるように、写真のようなパズルをロビーに置いています。

E-style巣鴨校のパズル

ただのパズルですが、されどパズル! どうやってそれをバラバラにするか? または元に戻すか?生徒たちは試行錯誤しながら、「頭で考え→目で見て→手を使い→失敗して→また考える」のサイクルを実践していきます。実はこの思考・実践サイクルが、受験・受検だけではなく、その後の中学や高校での学習にも活きてきます。それは本格的な授業での学習にも、自然と活かされてきます。写真にあるパズルで試行錯誤することは、立体図形の把握や立体の切断などの問題を解くときに、大いに役立ちます。頭の中で想像しやすくなります。

 

このように、教室にいる時間の全てが生徒のこれからの学びとなるE-styleに、ぜひ一度足を運んでみてください! 厳しい指導の中にも、楽しさや自発を促す教育があります。

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