E-styleのオリジナル教材

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執筆者

鈴木 康平

公立中高一貫校受検教務主任

E-styleは、栄光ゼミナールで共通使用している教材やテストのほかに、オリジナル教材を使用した受検対策を行っています。

 

都立中合格を目指す子どもたちは、小学校の単元学習だけでなく、別に適性検査の学習に取り組みます。特に、「適性検査の理科」は資料読解・考察・記述といった、小学校や私立中受験対策塾では扱わない内容のため、専門的な学習が必要です。E-styleでは基礎学習を行うとともに、小4から適性検査対策を早期に行っています。

 

今回は、私が作成を担当した小4・5教材の中で、適性検査対策テキストの理科の一部を紹介します。これらは、過去問の抜粋をせず、学習目的に沿って一つひとつ作成している、E-styleオリジナル教材です。塾生だけでなく、保護者の方からも好評価をいただいています。

 

(1)小4適性検査対策入門

3月は「サクラ・チョウ・セミの観測」をテーマに、表データの作成方法や棒グラフ・折れ線グラフ・散布図の作成方法、読解の仕方を学習しています。小4でデータを扱う経験があれば、小5・6の学習に応用することができ、難しい内容も理解しやすくなります。データ分析力は大人と張り合えるレベルまで高まります。

6月には、「地球環境・海洋・火山・地震の観測」をテーマにした学習を予定しています。データ分析に興味があるお子様、将来データサイエンス分野の進学を考えているご家族がいらっしゃれば、ぜひ授業体験にお越しください。

 

(2)小5前期ゼミ・後期ゼミ

適性検査の理科は、「思いついた考えが正しい」と思い込みやすく、「解き方」を学習しなければ小6になっても答えの精度が上がりません。小5ゼミでは、グラフ作成・資料読解の基礎をもとに、「解き方」を学習して答えの精度を高めます。

小5から本格的な学習ができるのはE-styleだけです。ゼミの受講をお待ちしております。

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