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執筆者

小林 康良

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通塾型授業での変化

こんにちは。大井町校の小林です。私事ですが、娘がもうすぐ1歳になります。保育園に行き始めて、毎朝送っています。すくすく育ってくれると良いです。少し前まで小学生だったE-styleの塾生たちも、今や立派な中学生・高校生になっています。

さて、4月から大井町校などにて中学生の通塾型授業が始まりました。昨年はオンラインで画面の向こうにいた生徒たちが目の前で授業に参加するようになり、コロナ禍も徐々に落ち着いてきたことを実感しています。

通塾型の授業では、授業開始時に確認テストを行い、前回内容の定着度をチェックします。1枚の答案からは、単元の理解度だけでなく、解答する際のクセも読み取れます。字が丁寧・雑、ピリオドやコンマをしっかり書いている、漢字の止めはねなど。未定着の項目があった場合は、その日のうちに復習をしましょう。

先日、今までオンライン参加だったTくんが通塾型授業に変わりました。以前のオンラインの授業では、発問に対する受け答えや点数報告などで理解度を測っていました。しかし、いざTくんの答案を直接確認すると、スペルミスがあるのに丸になっていたり、be動詞が抜けているのに正解としていたり……。提出前に答案をしっかり確認すること、また自己採点の際にも気を付けることを指導すると、Tくんははっとした様子で訂正をしていました。

確認テストの後は熱のこもった授業が展開され、生徒たちは皆、集中して授業を受けています。一人一人志望校は違いますが、学力診断テストを突破した者同士、切磋琢磨しています! 定員9名の少人数クラスなので、先生の目が行き届きますし、生徒も分からないことを質問しやすいのは大きなメリットですね。

 

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