教師の写真

執筆者

石山 純也

中野校校長 / 富士・大泉高校附属中学校専門担当

E-style中野校の石山です。

今回は「2学期に向けて」というテーマでお送りいたします。

 

 

<覚えたことは忘れる。わかったことは忘れない>

 

まずは、学校の夏休みの宿題を完璧に仕上げることが大切です。

赤で横に答えを写しただけではしっかりと直しができているとは言えません。

理解するまで解き直しをして、その直しも一緒に提出することが重要です。

「覚えたこと」はすぐ忘れてしまいますが、「わかったこと」は一生忘れません。

仕組みや成り立ちを理解して、他の人に説明できるくらいまでわかっていれば、それはもう忘れることのない知識となるでしょう。

 

公立中高一貫校受検でも、高校受験でも、「学校の成績」が大切であることは一緒です。「形だけやってある宿題」は、学校の先生に見抜かれます。「ちゃんと頑張ったんだな」ということが伝わるように、丸つけはできるだけ自分に厳しくすることが今後に向けても効果のある、「意味のある勉強」になるはずです。

 

 

<継続は力なり。正しいやり方で努力を続けると才能の限界を超えられる>

 

E-styleでは「コンプリーション」「サマートレーニング」「日々の適性検査」と適性検査に必要な力を蓄えるべく、様々な課題を課しています。そして、コツコツと取り組んだ結果を学習計画表に記録させています。最後までやれたにせよ、全部やれなかったにせよ、きちんと記録を残しておくことで、反省をしたり、自己評価をして改善を考えたりすることができます。

 

努力はきっと報われます。ただしこれは、正しいやり方で努力したときだけの話です。

頑張っているのに成果が出ないと思う人は、「今のやり方」を見直したり、先生に相談したりすることがオススメです。

 

この夏、最後まで今までの限界を超えて成長をしましょう!

 

 

<「合格したい!」は「願い」か「意志」か>

 

願っているだけで叶う目標はない!

意志なら行動を変えよう!

 

みなさんの2学期の頑張りに期待しています!!

 

カテゴリー

新着記事

アーカイブ