「自分クレド」を持とう

教師の写真

執筆者

實方 友輝

最難関都立高校対策指導統括責任者兼国語科教務主任

夏期講習が終わり、9月になりました。E-styleの中3生徒の最大学習時間数は写真にあるとおり511時間です。よく頑張りました。

夏期中に「量」を確保できた中3生のみなさんは、前回のブログで記述した通りここからは「質」を重視して取り組む期間です。あと半年。

なかなか思うようにできなかったという人も多いのではないでしょうか。また、お子様が全然勉強していないと感じる保護者の皆様もいらっしゃるかと思います。ただ、嘆いたり、怒ったりしても現状は変わらないわけであって、ここからやるしかないですよね。そこで、前向きに物事に取り組むための方法を1つご紹介します。題名にもある通り「自分クレド」を持つことです。「クレド」とはラテン語で信条という意味です。自分の理想とする人生や人格、生き方を言葉にし、それに即した具体的行動をいくつか考えます。視覚に入るところにクレドを提示し、毎日意識できる状況を創ります。手帳、お風呂や御手洗いとか。ベッドの上の天井とか。そしてあとは邁進。絶対にできる「マイクロルーティン」と繋がるとさらに自己肯定感が高まります。立派なことを記述していますが、これはある本の受け売りです。実際私もやってみましたが毎日明るく、前向きに過ごせるように感じています。ぜひ皆さんも試してみてください。

目標達成のために、自分の奮い立たせ方を自分でコントロールできるようになることが大切です。最難関都立高校が掲げている「自主・自立」の精神に近いものがあるのかもしれません。

明るく楽しく前向きに目標に向かって進んでいきましょう。

 

2学期授業、開始しました。日比谷・西・国立・戸山・青山・立川・八王子東・新宿・国分寺高校を志望する方は、自校作成問題に対応した授業をぜひご検討ください。授業体験、見学、いつでもお待ちしております。

 

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