E-style小6後期志望校別ゼミスタート

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執筆者

中野 昌典

飯田橋校校長・九段中等教育学校専門担当・最難関都立高校対策社会科教務主任

9月から2学期の授業が始まり、E-styleでは後期ゼミと呼ばれる学校別対策を土曜日に各校で実施しています。

E-style飯田橋校では区立九段中対策を行っています。

過去問対策を中心に行っていますが、初回のゼミでは基礎・基本の繰り返し、夏の頑張り具合などが点数に大きく反映されました。E-style独自の対策として採点基準などを記した採点シートを添削答案と一緒に返却をし、この採点シートを元に解き直しノート作りながらさらに力をつけていきます。

 

もちろん過去問の点数がすべてではありません。

これまでの受検生でも思うように過去問で点数が伸びなかった人たちはたくさんいます。

合格してきた先輩たちがやってきたことは

 

①結果を受け止め現在地を自覚し

②こうありたいという自分の合格する姿を考え自分を磨く克己心をもって

③では合格する姿に近づくためにはどうすればよいかと計画をたてる

 

もちろん一人でできるものではありませんので

 

④周りの大人を頼る

 

ことが大切です。

塾の先生はもちろん、受験勉強という枠では子どもたちは多くの先輩たちに囲まれているはずですから何でも一人でやろうとしない、やらせないということも大事なことです。

 

さて以前のブログでも触れられていますが、区立九段中では現在の小6受検生より昨年度まで男女40名ずつで別であった募集が、区分A・区分Bともに男女枠について撤廃されることが正式に実施要項としてHPにも公開されました。

それ以上の詳しい内容や受検生向けの情報など10月の学校説明会などで発表されるかは定かではありませんが、これまでと同じ対策と準備が必要なことは間違いありません。

男女どちらかが有利になるなどは考えずに一意専心、今は目の前のことに取り組むことです。

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