受検まで残り半年

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執筆者

今井 正人

三鷹中等教育学校専門担当

~「合格」をつかむための3つのポイント!~

暑い日が続く中、受検生にとっては天王山である夏期講習を迎えています。7月も終わりを迎え、夏休みも後半へと入っていきます。8月に入ると2月3日の受検まで、いよいよ残り半年となってきます。これからの時期は、受検生本人はもちろん、それを支える保護者も不安と戦う日が多くなり、何をやっていいのかわからなくなったり、モチベーションの維持が困難になったりということが起こってきます。困難を乗り越え、合格をつかむにはどうすればよいのか、そんな悩みを解決するための3つのポイントをお伝えします。

 

① 体調管理

1つ目のポイントは「体調管理」です。1つ目が学習面ではなく意外に思われるかもしれませんが、夏の暑い時期は体調を崩してしまうと学習のペースが崩れ、それがストレスや焦りにつながっていきます。季節が秋から冬になると、例年インフルエンザが流行し、コロナも含めて感染症に罹患する子が多く出てきます。感染症に限らず、体調を崩すと少なくとも2、3日は快復に努めなければいけません。体調を崩さないようにするとともに少しでもおかしいと感じたら無理をしないということも大切です。体調面においては、子ども自身では気づきにくかったり、大丈夫だと思ってつい無理をしてしまったりということもありますので、保護者が日々子どもの体調の変化に目を光らせることが重要です。

 

② 過去問

2つ目のポイントは「過去問」です。E-styleでは9月から始まる後期ゼミにて、志望校の過去問を実施していきます。受検本番と同じような緊張感の中、演習し、その後解説授業を受けます。都立中の適性検査は、私立中の教科試験とは異なり、何年分も解いていってもはっきりとした傾向が読み取れません。毎年、受検生の多くは、よくできたときもあれば全然できなかったときもあったというように結果にバラツキが出ます。やってはいけないことは、結果の点数だけを見て一喜一憂しすぎることです。あくまで過去問であり、受検本番ではないので、一喜一憂しすぎることなく、結果が良かったときも良くなかったときも振り返りをきちんとして、同じ失敗をくり返さないことが大切です。E-styleの後期ゼミでは、振り返りのやり方も含め指導し、一人ひとりに合わせた戦略を立てていきますので、過去問に関しては各教室の担当にお任せください。

 

③ 9月の過ごし方

3つ目のポイントは「9月の過ごし方」です。夏休みは小学校が休みのため、一日中受検勉強に集中できます。約1か月、そんな日々を送っているとそのペースに慣れてしまい、小学校があるときのペースを思い出すまでに時間がかかってしまうことがあります。小学校の新学期の始業式からなるべく早く学校の勉強と受検勉強のバランスを取り戻すことが大切です。特に、夏休み中に頑張った子ほどそのまま受検勉強だけをしたいとなり、学校の勉強を軽んじることもありますが、都立中の入試においては報告書点も重要なので学校は学校できちんとやり、受検勉強もやるというメリハリをもって取り組む必要があります。9月の1週目や2週目で保護者とも協力しながら改めて1週間のスケジュールを組み直して、早くそのペースに慣れることが精神的な安定にもつながります。

 

残り半年を見据えて合格へ向けての3つのポイントを挙げましたが、これはすべての受検生に当てはまることです。受検当日を迎えるまでに嬉しいことや辛いこと、悔しいことなどさまざまな感情が押し寄せてくる中で、困難な状況に陥ってもそれを乗り越えた先に合格が待っています。何よりも大切なのは、家族の気持ちを一つにして受検に臨むことです。

夏休みが終わるとあっという間に冬が来て、年が明け、受検当日を迎えます。一日一日を全力で過ごし、納得して終えることができれば、根拠のある自信を持った受検生として入試に臨むことができます。何かわからないことや不安なことがあるときは、すぐにE-styleの先生を頼ってください。我々は都立中受検の専門家です。受検生・保護者・E-style職員が三位一体となって志望校合格へと導きます。

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