9月2日は夏期総合模試です

教師の写真

執筆者

沖 哲弥

立川国際中等教育学校専門担当

夏期講習の学習定着度を確認する「夏期総合模試」

小学部主任の沖哲弥です。

写真は、8月の最後の最後まで自習に励む塾生の様子です。

さて、夏期学習の総まとめとして、夏期総合模試(統一模試8月号)を9/2に実施いたします。夏期講習で学び直した内容がどれくらい身についているかを測るものです。

夏期総合模試は、その学年の標準的な学力を試すもので、公立中高一貫校の適性検査型の模試ではありません。全問題に必ず手を付けましょう。解ける問題がたくさんあります。ときには難しく感じる問題もあるでしょうが、授業での説明やテキストの解説をよく思い出して、なんとかすべて解き切りましょう。

 

小6は模試が目白押し

適性検査型の模試は、小5、小6生向けに9月23日(土)10時から行います。こちらは志望校判定もあり、より本番に近い形の模試です。志望校合格へどれくらい近づいているのか、自身の学力をしっかり見つめる機会としてください。

6/6「模擬試験を有効利用する方法」でも述べましたが、模試では、志望校への合格可能性を測ること以上に、そのときの学力を確認することが大切です。何点取れたかより、どの問題が解けてどれが解けなかったのかその過程を知ることです。そのためには、①解いた跡を消さずに残す、②問題ごとにかかった分数を書き残す、③答えを問題用紙に写す、などの作業を模擬試験中に行います。そして、終わったらすぐに解き直しを行います。

小6生はこの秋、模試が目白押しです。模試に追いまくられるのではなく、こちらから積極的に模試を利用して自身の学力をもっともっと高めていきましょう。

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