後期指導に向けて、前半授業を振り返る
責任者の堀隆一です。
本日で夏期講習前半授業は終了。数日ではありますが、閉室期間をはさみ、
栄光の森・後期指導に向けての準備に入ります。
ここ数日職員たちと前半授業での感触、「生徒たちはどこまで成長した」のか話し合う機会がありました。
成長したなぁと感じた生徒、まだまだこれからという生徒、職員たちは自身の前半授業の感触から、後期授業をどう進めていくのかまた考えていきたいと話しておりました。
「自分たちがどれだけよい授業ができたのか」は「生徒たちがどこまで成長した」かどうかで判断しています。
生徒たちがどこまで、
①自発的に課題に取り組むのか、
②積極的に事象に対して考え、判断し、表現しようとしているのか、
③指示される以外の日常のなかで、どこまで自発的に興味を持ち、検証してみようとするのか。
「思考力」を伸ばすために、多彩な題材を生徒と一緒に考える
写真は本日の小6授業です。
資源とエネルギーというテーマの中で、市区町村について仮説を立てながら話しておりました。一つのテーマから派生するちょっとした疑問から、様々な検証をする。日常生活の中でもできることで、「思考力」は伸びていきます。職員たちはそういう日常を送ってもらうべく、一つのテーマから多彩な題材を生徒と共に考える授業をしています。数日の閉室期間ではありますが、その数日でも日常の事象から、「思考力」を伸ばして欲しいと思います。
受検生はやらねばならない課題もありますが、受検当日のテーマが何になっても、培った「思考力」で自身の意見を見出せるように、日常生活からの学びも育んで、夏期講習後半授業でまた成長した姿を見せて欲しいと願います。
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